EG30に追い詰められて

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メンヤード・ラヴァーズ・ロンリー・ハーツ・アブラ・バンド

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メンヤード・ラヴァーズ・ロンリー・ハーツ・アブラ・バンド』(Myd. Lover's Lonely Hearts Abura Band)はハスミラヴの精神を持った鉄道愛好家たちによる架空のコンピレーション・アルバム。「ウォール・オブ・レインボー・サウンド」で全国の改札を荒らし回ったことで知られる音楽プロデューサーのイクミストコバヤシが選曲した。

 

【解説】

相次ぐ無札警告の導入に対抗すべく、蓮爾好きを公言する鉄道愛好家らがヤエス・ノース・ゲート・スタジオに集結し、制作された。そのため「甘じょっぱいスープに、ボキボキ麺が欲しい」という内容よりかは、専ら「いくら対策を施そうが、我々は決して負けない」という不屈の精神を、各鉄道会社、とりわけJR東日本へ訴えた楽曲が多い。

 

 

【収録曲】

01.ザ・トリアエズ・カン・ノローゼズ / サイフ・スライド・アウェイ

02.椎名林檎 / 長く短い(駅弁屋)祭

03.ザ・シウンテン・キンキューテイシャズ / ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト・イシカワ

04.Official育実stantism / バカ・リント

05.ザ・ソーシン・トリケシーズ / サンカク・コーナー

06.荒らし / A-RA-SHI

07.椎名林檎 / ここ(喫煙所)で渡して。

08.椎名林檎 / 無札警告 feat. BBNO-K

09.ローリング・ストン!ズ / 京葉ストリート・ファイティング・マン

 

【評価】

『ローリングストン!誌が選ぶオールウェイズ・グレイテスト・アルバム500』で370位(その後、相次ぐ麺マシ申請により420位に修正)。カート・コバーンが「レット・イット・ビーよりも偉大なアルバム」と評価したほか、ギフ・ハシマズのベーシスト SUMI・SUMMY-Oも「フェイヴァリットな1枚」と絶賛した。