EG30に追い詰められて

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1人で関西に行った。地球規模で考えたかったから。大好きな人に会いたかったから。

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二郎直系至上主義者が、関西のインスパイアに行ってみた。18時半に接続で、最終ロット。257あずさを諦めて正解だったようだ。

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「ニンニク別皿」「マシマシダブル」などの謎コールが飛び交う店内。ぜひそのノリで二郎(特にスモジ、西台)に来てほしい。

 

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並YN(勝手にマシに変換された)

しょっぱすぎない非乳化スープが、プリパツな麺と合わさり十分に旨い。全体的な完成度の高さに驚いた。ただ、食後に残るのは「うまかった〜」という余韻よりかは、余計な油分が口の水分を奪ってゆく不快感だった。

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彩ちゃんがDJの生放送を聴きながら、阪急電車に揺られ、天六のネカフェに入る。1人で大阪の街をブラブラする感じが、なんだか懐かしい(交通手段と所要時間、街の様子が全く異なるが)。

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ネカフェを出て、彩ちゃんがいる南森町のビルまで歩いた。日付が変わるころ、交差点の反対側でタバコを吸っていると、彩ちゃんが出てきた。ファンの方と話している。信号が開かない。何とか手を振ることは出来たが、彼女は足早に、ワゴン車へ乗り込んでいった。おそらく、手を振ってる彼女に、ノリで振り返してるだけの不審者と思われたのだろう(笑)

ライヴも出来ない今、彼女を見られただけでも幸せなのだろうか。いや、どうせなら、僕が抱く愛情を、彼女に伝えたかった。会えなくなっても、ずっと応援し続けてるという事実を、証明したかった。「久しぶり!」と言われたかった。メランコリックな気分のまま、サンライズで帰京した。

 

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